スバル(SUBARU)の軽自動車の原点

2016年10月20日
スバル(SUBARU)は、富士重工業の展開する自動車ブランドです。

 

富士重工業はもともと航空機の開発を行っていました。その技術が自動車作りにも生かされています。

昭和33年には軽自動車スバル360が発売されました。

スバル360はその可愛らしいフォルムから「てんとう虫」の愛称で知られています。現在でも高値で取引される人気車種です。

 

その後もスバル(SUBARU)は個性的な軽自動車を生産し続けてきました。

2000年以降には、R-1、R-2が発売されました。丸みを帯びた独特のデザインで、当時販売されていた他社の軽自動車と比べると一線を画した外見となっています。

 

R2

 

また、スバル(SUBARU)の商用車の人気車種サンバーは、運送会社に一括導入されるなど、その力強い走りと丈夫さが人気車種である理由と言えます。

旧型プレオはスーパーチャージャー搭載車もあり走りを楽しめるスバル(SUBARU)らしい軽自動車でした。

しかし、その後軽自動車のラインナップは縮小されてダイハツからのOEM供給を受けるようになります。

ダイハツの人気車種をスバル(SUBARU)ブランドとして販売することになります。

ダイハツの人気車種ミラはスバル(SUBARU)プレオとして、ダイハツハイゼットがスバル(SUBARU)サンバーとして現在は販売されています。

 

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