トヨタ(TOYOTA)とダイハツの関係

2016年10月20日
 トヨタ(TOYOTA)は、もともとは軽自動車の生産は行っていませんでした。

 

1967年にトヨタ(TOYOTA)はダイハツ工業と業務提携をしています。

その後ダイハツはトヨタ(TOYOTA)の子会社となります。

ですから、普通自動車は主にトヨタ(TOYOTA)が製造し、軽自動車はダイハツが製造していました。 しかし、その後2010年には、トヨタ(TOYOTA)が軽自動車販売に参入すると発表します。そして、ダイハツで製造していたモデルにトヨタマークが付いた車種が登場することになります。

 

トヨタ(TOYOTA)の軽自動車は「ピクシス」シリーズとしてラインナップされています。軽自動車の第一弾は、2011年に販売されたピクシススペースです。

ダイハツではムーブコンテの車名で販売されていた人気車種です。  トヨタ(TOYOTA)の軽自動車は「ピクシス」シリーズ 現在販売されているトヨタ(TOYOTA)の軽自動車は、すべてダイハツの人気車種のOEMです。

 

ピクシスエポックはダイハツの人気車種ミライースのOEM版です。

他にはピクシスメガ(ダイハツ・ウェイクのOEM)、ピクシスジョイ(ダイハツ・キャストのOEM)があります。いずれも人気車種です。

また、商用タイプとしてピクシスバンとピクシストラックがあります。ダイハツ商用車の人気車種であるハイゼットのOEMです。

 

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