日産(NISSAN)の軽自動車人気車種について

2016年10月20日
日産(NISSAN)の軽自動車の歴史

 

日産(NISSAN)は、もともと軽自動車の生産は行っていませんでした。

2002年に、スズキの人気車種MRワゴンのOEMとして、「モコ」を発売したのが日産(NISSAN)の軽自動車の始まりです。

モコオッティ

 

 

その後、2005年には、三菱自動車と業務提携をします。三菱のeKワゴンのOEMとして、「オッティ」が販売されます。2011年には、日産と三菱は合弁で株式会社NMKVを設立し軽自動車の開発を行っています。

 

三菱自動車との共同開発 日産(NISSAN)の軽自動車はスズキや三菱の人気車種のOEMとして始まりましたが、NMKVによる合同開発になり、最初に販売されたモデルが日産(NISSAN)デイズです。デイズは三菱eKワゴンの3代目モデルとプラットホームを共有しています。デイズのフロントグリルはスポーティなメッキグリルが採用されており、スタイリッシュさが人気の秘密です。

 

軽自動車の人気車種 日産(NISSAN)の軽自動車の人気車種の一つは、モコです。毎回OEM元のMRワゴンよりも、少し遅れてモデルチェンジが発表されますが、三代目モコはMRワゴンに比べ丸みのあるデザインになっています。人気車種であるモコは残念ながら2016年で販売が終了してしまいました。

 

現行モデルでの人気車種はスタイリッシュな外観のデイズです。街中でも良く見かけるのではないでしょうか。

 

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